人気のレクリエーション:体を使う編
体を使うレクリエーション
体を使ったレクリエーションの大きな目的は、身体機能の維持と改善です。体力作りとしても期待ができますし、内容によっては頭を使うので認知症予防にも期待できます。そんな体を使った人気のレクリエーションを紹介しますので、内容に迷った際の参考にしてみてください!
スリッパ飛ばし
スリッパ飛ばしは人気のレクリエーションのひとつです。私自身、小さい頃によくやっていた遊びですが、身体機能の回復や維持を目的としたレクリエーションにバッチリです。座って行うようにするなど、安全面を十分考慮しましょう。
的当て
点数を書いた空き缶などの的となるものを用意し、その的にお手玉などをぶつけて倒すレクリエーションです。身体を使うだけではなく、点数計算で頭を使うので脳トレにもなります。簡単ですがとても盛り上がると評判なので、まだ企画したことないという人はぜひ参考にしてみてください。
ストローを使った吹き矢
身体機能の維持には筋力だけではなく、肺活量も大切ですよね。なかなかレクリエーションで肺活量を鍛えるということは難しいですが、ストローなどで吹き矢を作って的に当てる遊びで鍛えることができます。
風船バレー
体を使ったレクリエーションの中でも人気が高いのが風船バレーです。風船バレーを行ったことがあるという経験者も沢山いるのではないでしょうか。もともと身体障害者の方に向けて考えられたスポーツですので、高齢者も十分参加できるスポーツです。3人、または4人チームを作り、ボールの代わりに風船を使用してバレーボールを行うレクリエーションです。
棒サッカー
地域によっては大会が開催されるほど盛り上がりを見せているレクリエーションが棒サッカーです。2つのチームに分かれて棒を使って相手のゴールに入れます。決められた場所に座って行うのですが、なかなかいい運動になりますので身体機能維持に役立ちます。白熱していくあまり怪我や喧嘩につながらないよう、十分注意しましょう!
玉入れ
説明は不要かと思いますが、籠や箱に玉を入れて点数を競うレクリエーションです。利用する玉は新聞紙を丸めたものや、お手玉などの柔らかいものにしましょう。また、高さの設定はなるべく利用者に合わせたものにすることが楽しめるルールです。
お祭りを再現
お祭りの屋台であるような輪投げやヨーヨー釣り、射的などは高齢者が体を使って楽しむことができます。ヨーヨー釣りは繊細な動きが求められるので、認知症予防としても効果が期待できるはずです。射的は言うまでもなく、安全に配慮したものにしましょう!
レクリエーションに興味がある人へ
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レクリエーションの目的ってなに?
レクリエーションには単純に「楽しむ」ということ以外に、様々な目的があります。効果を最大限に活かすために、どういった重要な役割があるのか改めて確認しておきましょう。
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まずはレクリエーションの知識やテクニックを蓄える!