楽しめるレクリエーションを目指して

レクリエーションマスターになりたい!

利用者も職員も楽しめるレクリエーションを目指そう!

苦手意識のある介護職員は多い

レクリエーションに対して苦手意識を抱えている介護職員の人たちは、実はとても多いんです。あなたはどうでしょうか?レクリエーションに苦手意識がまったくない!と言い切れますか?言い切れるという人はとても少数派です。苦手意識の質問に対して「まったくない」と回答された人は、経験上ほとんどいません。それだけ多くの介護職員がレクリエーションに苦手意識を抱えています。
なぜレクリエーションに対して苦手意識を抱えてしまう人が多いのかについてですが、マンネリ化の解消に悩む人がとても多いようです。特にレクリエーションの多いデイサービスでは、同じような内容ばかりになってしまうといった声をよく聞きますね。また人前に出ることが苦手で緊張してしまう、上手に盛り上げることができないなどの苦手意識もあります。
苦手意識を解消するためには何を考えるべきなのかを、レクリエーションを成功させる秘訣から明らかにしましょう!

苦手意識のある介護職員は多い

成功の秘訣

まず事前準備をしっかりとすることが大切です。人前に出ることが「恥ずかしい」「苦手だ」と感じるのは、自信がないことに起因していることが多いです。ですから、上手に喋ることができないかもしれない、といった不安から来るものが苦手意識につながっている可能性が考えられます。しかし「これなら大丈夫」と思えるほど事前準備をしっかりと行えると、自然と自信がつくので人前に出て喋ることに抵抗がなくなってきます。これが成功の秘訣の1つ目です。
2つ目の秘訣についてですが、レクリエーションを行っている際の自分を思い出してみてください。笑っていますか?楽しんでいますか?人は笑顔の多い雰囲気が明るい場所にいると、楽しい感覚を感じやすくなります。逆に、雰囲気が暗い場所にいると楽しい感覚を感じにくいです。つまり、レクリエーションを盛り上げるためには、まず自分が楽しむことが大切と考えられますよね。「まずは自らが楽しんで明るい雰囲気を作っていく」この意識を持ってチャレンジしてみてください。
最後のレクリエーション成功の秘訣はマンネリ化の解消です。このマンネリ化は最も悩んでいる人が多いと感じます。同じような内容を繰り返してばかりだと、新鮮味がなくなってしまって自分も楽しみづらくなってきますよね。これは利用者さんにも同じことが言えるはずです。なので、様々なレクリエーションを知ることが成功の秘訣です。様々なレクリエーションを知るためには、レクリエが発行している「レクリエ 2018特別号」が参考になると思います。

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